文書など紙の資料をファイルに閉じて置く時、よくタックインデックスを使って、見出しをつけると思います。
見出しをつけると後から文書が探しやすくなるので、紙ファイルを整理するときにはかかせませんよね。
特に、仕事上でいえば、経理など伝票などを科目ごとに整理するときは、必ずと言っていいほど、タックインデックスはつけていると思います。
では、みなさんはそのタックインデックスをどのように作っていますか?
タックインデックスは、項目を裏と表の2箇所に書かなくてはいけないので、ひとつひとつ手書きで書くと本当に面倒な作業で、時間もかかりますよね。
かといって、WORDやEXCELなどで印刷しようと思うと、用紙サイズを合わせたり、文字を反転させなくは行けなかったりして面倒です。
しかも、手差しタイプのプリンターがない場合、シールがプリンターの中で剥がれてしまう危険性があったりもします。
タックインデックス専用のラベルプリンターもありますが、専用機だと、項目をいちいち入力していかなくてはいけなくて、余計に時間がかかってしまう場合もありますよね。
タックインデックスを簡単に印刷する方法
コクヨのタックインデックス「KPC-T692B」のご紹介
そんな不満を解消してくれるのが、コクヨのタックインデックス「KPC-T692B」(青枠中サイズ)です。
このコクヨのタックインデックス「KPC-T692B」は、A4サイズで、インクジェットプリンターにもレーザープリンターにも対応していますので、今使っているプリンターを使ってタックインデックスを印刷することができます。
また、種類も小~特大サイズまで、4サイズ8種類の幅広いバリエーションありますので、用途に応じたサイズと色のタックインデックスを作成することができます。
コクヨのタックインデックスの種類
タックインデックス(特大)28面 : KPC-T690B(青)、KPC-T690R(赤)
タックインデックス(大) 42面 : KPC-T691B(青)、KPC-T691R(赤)
タックインデックス(中) 56面 : KPC-T692B(青)、KPC-T692R(赤)
タックインデックス(小) 72面 : KPC-T693B(青)、KPC-T693R(赤)
コクヨの無料公式アプリ「合わせ名人4」で、データ作成も簡単
しかも、コクヨから「合わせ名人4」というアプリも無料で公開されていて、型番を選ぶだけで簡単に用紙の設定を行うことができます。
そしてこの「合わせ名人4」は、Excelで作ったリストを読み込むことができますので、Excelで作りたい項目のリストを作成するだけで、タックインデックスを作ることができるので、とても便利なアプリになっています。
この「合わせ名人4」は、Web版とダンロード版の2種類が用意されていますので、セキュリティの関係でアプリのインストールが制限されている場合は、Web版を使えば、印刷ができる、いたれりつくせりな無料アプリになっています。
また、「合わせ名人4」を使えば、縦書きも横書きのできますし、文字の反転も文字の色も簡単に変更できますので、自分の思い通りのあったインデックスを作ることも簡単にできてしまいます。
いままで、手書きなどで苦労をしながらタックインデックスを作っていた方は、コクヨのタックインデックス「KPC-T692B」と「合わせ名人4」を使えば、こんなに簡単に作れるのかと、感動すると思いますので、ぜひ一度お試しいただければと思います。
電子帳票で文書の管理をすることが多くなってきていますが、まだまだ、紙で管理しなければならない資料も多いかと思いますので、紙の文書も綺麗に見出しをつけて整理すれば、デジタルデータ同様に検索が用意になります。
このタックインデックスを手軽に作って、ファイルを日頃から整理して、効率的にそして、快適に仕事ができるようにしてください。
また、仕事だけでなく、家庭のプリンターでももちろん使えますので、余計な費用をかけずに、自宅の書類なども整理してみてはいかがでしょうか。