ディスクアクセスランプがつきっぱなしで、ディスク使用率が100%になり、Windows10の動作が重くなり操作ができなくなるときの対処方法

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MacBook Pro turned-on Windows備忘録

Windows10を利用していて、急にディスクアクセスランプがつきっぱなしになり、PCの操作が急に重くなることはありませんか?
せっかくの作業が突然中断されるのは、なかなか厄介なもんですよね?
もしかしたら、その重くなる原因がWindowsの機能だとしたら、改善できる可能性があります。
もし、下記手順で、SysMainというサービスが原因でディスク使用率が100%になっているようであれば、このサービスを無効にすることで解決すると思いますので、PCが重くてお困りのかたは是非、お試しください。

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SysMainサービスを無効にする方法

  1. 画面左下のウィンドウズマークを右クリックし、「コンピューターの管理」をクリックします。
  2. 「サービスとアプリケーション」→「サービス」をクリックします。
  3. 右側にサービス一覧が表示されますので、「SysMain」を探しダブルクリックします。
  4. SysMainウィンドウが立ち上がったら、「スタートアップの種類」を「無効」にします。
  5. 「サービスの状態」の停止ボタンを押して、SysMainを停止し、OKボタンをクリックします。
  6. 最後にパソコンを再起動して完了です。

以上の簡単な設定で、PCが重くなる症状が改善されるかと思います。

SysMainは、よく使うアプリやソフトを調べ、事前にメモリを使って準備しておき、すぐに起動できるようにしてくれる、快適にパソコンを動かすための機能なのですが、多くのメモリを消費するため、8GB程度のメモリでは、メモリ不足となり、ディスクアクセスが増え、パソコンの性能が低下してしまいます。
SysMainを無効にしても、体感的には、起動が著しく遅くなるといったことはないので、無効にしたほうが、かえって快適に操作ができると思います。
PCが重くて、イライラして困っている方は、これで解決できるかもしれないので、PCを買い替える前に試してみてはいかがでしょうか。

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