Windows10への自動アップグレードが猛威を振るっているようですが、ついにマイクロソフトから公式の対処法が公開されたようなので手順をご紹介いたします。
マイクロソフトでは、自動アップグレードが始まってしまった場合のキャンセル方法とアップグレードを実行させない方法のそれぞれを公開していますので、それぞれPC状況に応じて設定していただければと思います。
また、アップグレードを実行させない方法を設定した場合、再度、アップグレードを有効にするにはレジストリなどの削除を伴う作業が必要になるかと思いますので、設定するときは、よく考えてから実行することをおすすめします。

Windows10への自動アップグレードを無効にする方法

  1. 以下のリンクをクリックします。
    http://aka.ms/diag_70952
  2. 「70952.diagcab」のファイルがダウンロードされます。
  3. 「ファイルを開く」をクリックします。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「Upgrade Later」をクリックします。
  6. 完了の表示がでたら、「閉じる」をクリックします。
  7. 管理者でコマンドプロンプトを起動します。
  8. <Windows 7 の場合>

    1. [スタート] メニューの [プログラムとファイルの検索] 欄に”cmd”と入力します。
    2. 検索結果の [cmd.exe] を右クリックし、 [管理者として実行] をクリックします。

    <Windows 8.1 の場合>

    1. Windows ロゴ キー + X キーを押して [コマンドプロンプト (管理者)] をクリックします。
  9. 以下の文字を入力し、Enter キーを押します。
  10. reg add HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\Gwx /v ^
    DisableGwx /t REG_DWORD /d 1 /f
  11. 正しく操作が完了した場合は、 「この操作を正しく終了しました。」と表示されます。
  12. 以下の文字を入力し、Enter キーを押します。
  13. reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\^
    Windows\WindowsUpdate /v ^
    DisableOSUpgrade /t REG_DWORD /d 1 /f
  14. 正しく操作が完了した場合は、 「この操作を正しく終了しました。」と表示されます。
  15. 画面をすべて閉じてパソコンを再起動してください。

以上でWindows10への自動アップグレードは無効になります。

Windows10の自動アップグレードが始まってしまった時のキャンセル方法

  1. 「Windowsをアップグレードしています」の画面が出たら電源を切らずに待ちます。
  2. 「Windows 10にようこそ!」が表示されたら”次へ”をクリックします。
  3. 「これは法的文書です」画面が表示されたら”拒否”をクリックします。
  4. 「いいえ、Windows10への無料アップグレードを行いません」画面が表示されたら”拒否”をクリックします。

以上で元のOSへの復元作業が始まります。

Windows10の自動アップグレードも知らない間に突然実行されるせいで、混乱している方がたくさんおられるため、マイクロソフトでもついに対処法の公開に至ったのでしょうか。本来であれば、自分の意志で無料アップグレードを適用するかを判断できれば良かったのですが、きっとWindows10にかなりの自身を持っていたので、良かれと思ったことが裏目に出てしまったような気がしています。
自動アップグレードで本来のWindows10のOS自体の評価が違う方向にいっているような気がしてなりませんが、きちんとWindows10の性能、対応ソフト等の確認をして、アップグレードするかの判断をしていただけることをお願いいたします。
勝手に入るから悪いものだというイメージはやめたほうが後々、Windows10の恩恵を得られるかもしれませんよ。


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