ただの健康管理だけじゃない、医療判断にも利用され人命救助にも役に立ったウェアラブル活動量計「Fitbit」（リストバンドタイプ）[FB405BKLJPN]

ガジェット紹介

2016.04.262022.09.20

心拍数や毎日のアクティビティを記録できる「Fitbit」。ただ、毎日の活動を記録して自己満足するものだと思っていませんか？
実は、海外でこの「Fitbit」をつけていた御陰で、命を救われた方もいるんです。

脳卒中で倒れた方を治療する方法としては、電気ショックが有効なのだそうですが、慢性疾患の場合だと電気ショックはすべきではないのだそうです。この違いを判断する情報として「Fitbit」に記録されていた、心拍数でどちらが原因か判断でき、医療に役立ったのですから驚きですよね。
ただ、毎日の心拍数などを記録しているだけのものなど必要ないと思うかもしれませんが、この蓄積された情報が、将来、自分の命に役に立つと考えたら、保険の一つとして、取り入れてもいいのではないかと感じます。

日頃の健康状態を知るためにも、単発的な検診のデータも必要かも知れませんが、こうした、日々のデータの積み重ねも重要な情報になってくるのだと思いました。意識のない状態で自分のことを説明することは不可能ですから、記録を残して置くのもりっぱな健康管理の一つだと思います。

ずっとつけていてもほとんど気にならないデザインで、活動記録だけでなくスマホの着信や、目覚まし時計としても役に立ちますので、自らできる健康管理と将来の保険として、試してみてはいかがでしょう。