Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージをインストールしてあるのに、「MSVCP140.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」といった内容のエラーが表示されて、アプリが起動しなくて困ったことはありませんか?
ネット上にもこの手のエラーの対処方法がいろいろでているので、よく遭遇するエラーの一つなのではないでしょうか。
ネットを見るとファイルが壊れている恐れがあるので、修復やMicrosoft Visual C++ 再頒布可能パッケージの再インストールなどの手順が多く出ていますが、案外x86バージョンがないだけの落とし穴があったりするので、下記の手順で追加のX86バージョンのMicrosoft Visual C++ 再頒布可能パッケージを追加でインストールするだけで解決したりします。
MSVCP140.dllエラー発生時の対処方法
- https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170#latest-microsoft-visual-c-redistributable-versionにアクセスします。
- 最新版Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージからX86のバージョンをダウンロードします。
- インストールします。
以上の手順が終わったら、問題のあったアプリを起動してみてください。
すると問題なく起動すると思います。
エラーで困っている方は、お試しください。