最近はテレビでも、工事でも様々な場面で日常的に利用されることが多くなったドローンですが、ドローンに触れる機会ってあまりありませんよね。
今後、学校ではプログラミングの授業が始まったり、すでにタブレットなどを活用して授業をしている学校もあったりするので、今のうちに最新技術に触れておくことも大事ではと感じます。
そんな中この「Airblock」は、自分で組み立てることができる教育向けのドローンになっています。
そして、自分でプログラミングをすることも可能になっていますので、将来授業で行われるプログラミングについても学ぶことができる仕様になっています。
今年の夏休みは工作や、自由研究のテーマで最新のドローンとプログラミングを先取りしてみるのも良いのではないでしょうか。
もしかしたら、将来の学校の教材として「Airblock」が採用されるかもしれないですね。
「Airblock」の特徴
モジュール式のプログラミング可能なドローン
Airblockはモジュール式のプログラミング可能なドローンです。組み合わせ自由なブロックを組み合わせることにより、ドローンにもホバークラフトにも変形できます。
アプリコントロール
Bluetoothでスマホやタブレットに接続でき、Makeblockアプリを使ってすぐに飛ばす事が出来ます。
(iOS&Andriod対応)
グラフィカルプログラミング
ブロックをドラッグ&ドロップしてビジュアルプログラミングし、自分だけの飛行スタイルを設計することができます。「プログラムを書く」という考え方を学び、論理的な思考過程を経験することで、問題解決力を育成することができます。
屋内対応
原材料に発泡ポリプロピレンを使用していて外側は柔らかく、プロペラが外側に出ない設計になっているので安全に楽しく遊べます。
「ドローンモード」と「ホバークラフトモード」
Airblockのドローンモードは飛行中、障害物に当たって床や地面に落ちると
一度接続部分がバラバラに分解されます。これにより、衝撃で壊れにくい機体を作っています。
Airblockのホバークラフトモードでは、室内の床や、波やしぶきの立たない水面で使用できます。複数あればレースで競ったりなどであそぶこともができます。
カスタムモード
モジュール式のブロックで多種多様の組立例が可能です。LEGOまたはMakeblock プラットフォーム部品と互換性があります。ハードウエアとソフトウェアの両方を統合することで、無限の可能性を秘めています。
「Airblock」の主な仕様
型番
99821
JANコード
6928819505902
メインボード
Crystal
搭載チップ
SMT32
モーター
6 × コアレスモーター
通信方法
Bluetooth
ソフトウエア(OS プラットフォーム)
Makeblock (スマートデバイス: iOS / Android)
iOS 9.0以降、Android 4.3以降
電源/バッテリー
7.4V 700mAh リチウムポリマー電池 (キットに含まれています。)
プログラムソフト
mBlock(Mac、Windows)/Makeblock(スマホ、タブレット)
外形寸法
ドローン: 約230.0 mm x 222.0 mm x 53.0 mm
ホバークラフト:約335.0 mm x 192.0 mm x 127.0 mm
重量
ドローン:150g
ホバークラフト:195g
製品構成
マスターコントロールモジュール
パワーモジュール
プロペラ
フットパッド
ホバークラフトベース
保護カバー
デコレーション用ステッカー
充電ケーブル
充電器と充電池
予備プロペラ
日本語マニュアル