みなさんはギターのエフェクターってどれくらいもっていますか?
コンパクト・エフェクターをたくさん組み合わせて使っている人もいれば、マルチエフェクターを使っている人もいると思います。
エフェクターにもいろいろな種類があり、自分のギターがどんな音になるのか色々試してみたいと思う方も多いかと思います。
そんな、願いを手軽に叶えてくれるのが、「Mod Desktop」です。
この「Mod Desktop」は、PC上でエフェクターやアンプシュミレーター、リズムマシンなど様々なプラグインをエフェクトボードのように組み合わせて使うことができるソフトウェアです。
ハードのシステムとして、「MOD Dwarf オーディオプロセッサー」というものがあるのですが、これをソフトウェアだけで動くようにしてしまったものです。
しかもこの「Mod Desktop」、無料で使えてしまうので、ギタリストであれば使わない理由はないものではないでしょうか?
ギターの音作りを手軽に試しながら聴くことができると、ギターの幅も広がりますよね。
しかも、DAWとの連携もできるので、気に入った音ができたらレコーディングで使うことだってできてしまいます。
そんな、夢のようなソフトウェアの「Mod Desktop」を一度試してみてはいかがでしょうか?
WindowsだけでなくMac、Linux版もありますよ!!
「Mod Desktop」の特徴
200以上のプラグイン
基本的なエフェクトから革新的なシンセや MIDI ツールまで、200 を超えるプラグインの広範かつ包括的なコレクションです。
オープン スタンダードの採用により、誰でも独自のプラグインを作成したり、既存のプラグインをカスタマイズしたりできるようになります。
ほとんどのフォーマットに対応するローダー
NAM または AIDA-X ニューラル モデル ローダーの複数のインスタンスを使用します。
キャビネットとリバーブの IR ファイルを追加して、独自のカスタム リグを作成します。
SF2/SFZ バーチャル インストゥルメントまたは Hydrogen ドラムをロードします。
既存のオーディオまたは MIDI トラックとループに沿って演奏します。
あらゆるニーズに応えるツール
ルーティング、ループ、ミキシング、シーケンス、再生、録音などのための直感的なツールが多数あります。
完璧なチェーンを作成し、完全に監視します。ギター/ベースと電子要素の両方に強力なワークフローを作成します。
自由なパッチ適用
アセンブラー インターフェースを使用すると、任意のプラグインを他のプラグインに接続して、演奏と同じくらいユニークな信号チェーンを作成できます。
エフェクトを型破りな方法でブレンドしたり、信号を積み重ねて複雑なサウンドを作成したり、個別の楽器用に複数のチェーンを作成したりする場合でも、この柔軟性により、制限なく実験や発見を行うことができます。
テンポコントロールと同期
ホストのテンポとトランスポート コントロール。プレーヤーとシーケンサーを同期させます。遅延時間や LFO レートなどの時間依存のコントロールをホストのテンポにバインドします。さまざまな音楽ディバイダーから選択して、これらの要素をリズミカルに揃えます。MIDI または AbletonLink を介して外部ユニットと同期します
MIDI互換性とツール
MIDI コントローラーとデバイスをシームレスに統合します。MIDI コントロールを任意のプラグイン パラメーターにマップしてリアルタイム操作を行ったり、外部ドラム マシンとテンポを同期したり、MIDI キーボードでシンセやエフェクトをトリガーしたりできます。
さまざまな MIDI ツールを使用して、MIDI メッセージを分割、フィルタリング、生成、変更します。
CVモジュールと制御自動化
制御電圧 (CV) を使用して、プラグインのさまざまな側面を操作します。CV 信号をルーティングして、フィルター カットオフ、変調深度、振幅レベルなどのパラメーターを制御することで、エフェクト間の動的な相互作用を作成できます。LFO でディレイを変調する場合でも、エンベロープ フォロワーを使用してディストーション ユニットを駆動する場合でも、CV モジュールは、サウンドを作成するための強力で表現力豊かな方法を提供し、デジタル環境にモジュラー アプローチをもたらします。