熊本及び九州の地震におきましては、被災された皆様、地域の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
私も東日本大震災を経験いたしましたが、まずは、気持ちを強く持って、身の安全と体調を第一にがんばっていただければと願っております。
さて、震災を経験した私が感じたのは、ライフラインが途絶えると情報が全く入ってこないということです。
テレビはもちろん見ることはできませんし、携帯等も使えませんので、周りの状況がどうなっているかも知る手段がなくなってしまいます。情報がありませんので、いつどこに給水車が来るのか、物資の配布はいつからやるのかなどの情報も知る手段がなく、何度も避難所等に足を運び、情報を得なければなりませんでした。
そんな時、活躍したのがラジオです。
ラジオは、電池さえあれば、かなりの時間聞くことができ、コミュニティ放送などを行っている地域であれば、自分の地域の情報も得ることができます。そして、周りの地域の状況も知れますので、いざという時には、本当に役に立つグッズの一つだと思います。
最近のラジオは、そんな万が一の時のことも考えられていて、この「RF-TJ20-W」も手回しで充電ができたり、スマホなども充電できる機能が備わっていて、いざという時に欲しい機能が備わっているラジオです。
もちろん、デザインも可愛いので、普段は、キッチンなどに置いてラジオを楽しむのも良いのではないでしょうか。
いざという時の防災グッズとしてあると本当に約に立ちますし、普段も生活の中で使っていただけるものですので、一つ用意しておくことをオススメいたします。
当時はラジオから流れてくる情報以外にも、様々なメッセージや音楽にも勇気づけられました。
ラジオというメディアは、災害に強く、とても頼りになるメディアなので、いつでも聞けるようにしておくことも防災の一つだと思います。
「RF-TJ20-W」の特徴
◆乾電池がなくてもラジオ・ライトが使える 手回し充電対応
手回し充電対応なので、乾電池がなくてもラジオを聴いたりLEDライトを点灯したりできます。
手回しでスマートフォンや携帯電話にも充電できます。
蓄光仕様の電源ボタン、バックライトが点灯する液晶ディスプレイの採用により、暗い場所でも使いやすく、サイレン機能もついているのでいざという時にも役立ちます。
・1分間の手回し充電で約14分使用可能(FM/AM使用時)
◆AMラジオ番組がFM放送で聴ける ワイドFM(FM補完放送)*対応
都市部の電気雑音によりAM放送が入りづらい場所でも受信しやすいFM放送の周波数でAMラジオの番組を楽しめます。雑音が少ないクリアな音質で聴けます。
*FM補完放送に関する放送局、開始時期、使用周波数、聴取可能エリアなどは地域によって異なります。詳しくは、各地域の放送局ホームページなどをご確認ください。
◆軽量・コンパクト、付属品も付いて持ち運びに便利
高さ54.4mmとコンパクトで軽量、丸みのある持ちやすいフォルムです。
さらに、スマートフォンや携帯電話への充電ケーブル用ポーチとハンドストラップが付属。
充電ケーブルを忘れず、コンパクトで持ち運びがかんたんなのでいざという時にも便利です。
*充電ケーブルは付属しておりません。
◆その他の特徴
・聴き取りやすい2スピーカー搭載(モノラル)
・放送局が選局しやすいデジタル選局
・受信した周波数が一目でわかる大型デジタル表示
・誤操作防止のホールド機能を搭載
・ヘッドホン端子を搭載