東日本大震災以来、災害に強いメディアとしても注目されているラジオですが、古くて新しいメディアとして、「radiko」などのネットからも視聴ができるようになってきています。今まで地域のラジオしか聞けなかったのが、全国のラジオを聞けるようになってきているんです。そして、2016年4月から「渋谷のラジオ」も始まり、どんどんラジオ人気がでてきています。
スマホでラジオや音楽を聞く時代、家でもスマホを接続して、ラジオや音楽をスピーカーから聞きたくなります。
「SRS-HG1」にスマホをつなげれば、お家で高音質で楽しくことができます。WiFi、Bluetoothにも対応しているので、接続も簡単で、専用アプリを使えば、スマホから操作できリモコン代わりにもなります。
新しい時代に、対応したこの「SRS-HG1」でラジオや音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「SRS-HG1」の特徴
コンパクト設計
1BOXのコンパクトな筐体(きょうたい)に豊かな低域からきらびやかな高域まで鳴らしきるハイレゾ対応35mmフルレンジスピーカーユニットを搭載。世界最小サイズ(*1)でのハイレゾ再生対応(*2)を実現しました。さらに、低音増強振動板ユニットを2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を採用。低域・中域・高域を専用にチューニングし、最適化されたユニットにより、歪(ひず)みの少ないクリアな音を再現します。
独自開発のハイレゾ対応スピーカーユニット
35mm口径フルレンジスピーカーユニットは、高磁力ネオジウムマグネットにより磁気回路を強化。コンパクトボディながら、大音量時も低域の表現力をキープできます。また、ハイレゾ再生に最適な振動板を新たに採用し、60Hzの低域から40kHzの高域までを豊かに再生することが可能になりました。
ハイレゾ再生を実現した、理想的な小型スピーカーボックス
L/Rチャンネルごとにスピーカーボックスを分離することで、スピーカーユニット部とパッシブラジエーター部の組み合わせが各チャンネルで独立し、よりクリアな音の再生と深い低域の表現を両立。また、バッフル板には高剛性樹脂を採用し、豊かでキレのある低域ときめ細やかなサウンドを再現します。
迫力の重低音を体感「Dual Passive Radiators」 (デュアル・パッシブラジエーター)
風きり音などのノイズを抑え、キレと存在感のある低音域を実現する、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を前面と背面に2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター」を採用。フルレンジスピーカーユニットの低域パワーを、中高域に遅れないレスポンスで効率よく共振させるために、パッシブラジエータを2枚配置とし、スマートな筐体(きょうたい)から想像できないスピード感のある低域を再現します。フルレンジスピーカーで駆動された”圧”を素直な挙動で確実に振幅する構造を採用しました。
DSD音源や最高192kHz/24ビットのハイレゾ音源に対応
最大192kHz/24bitのPCM方式の音源に対応。豊富な情報量(例:96kHz/24bitの場合、CDの約3倍)であるため、本来のスタジオやコンサートでの息づかい・空気感を体感できます。また、スーパーオーディオCDに用いられるDSDの再生も可能です
ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」
ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master」を、ハイレゾリューション・オーディオフォーマットに対応させた「S-Master HX」を搭載。ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能の改善により音質を向上させました。小音量から大音量までディテールを維持した高音質を実現し、迫力ある低音のエネルギー感やスピード感とともに、繊細な空気感までをリアルに再現。CDよりも豊富な情報量をもつハイレゾ音源を、心震える臨場感で体感できます。
CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質に
音楽ファイルの高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、CD(44.1kHz/16bit)以上の音質(192kHz/24bit-48kHz/24bit)に変換。MP3などの高圧縮音源もCD以上の高音質になり、さらにクリアな躍動感あるサウンドを楽しめます。
一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」
ClearAudio+は、ソニー独自のさまざまなデジタル信号処理技術を組み合わせることで、ソニーならではの音を手軽に楽しめる技術。高い臨場感を実現する音場技術、迫力の低音を再現する低域再生技術、そしてクリアなサウンドを実現する補正技術を盛り込みながらも複雑な設定をすることなく、初期状態から、または一回の操作で低域から高域までソニーお勧めの音を簡単に楽しめます。
ユーザーの聴きたい想いに応えるイコライザー
通常のデジタルアンプは情報量を間引いて音量を下げるため、ボリュームを絞るほど、音質が低下する傾向にありますが、本機のフルデジタルアンプは、情報量を間引かず、フレーム単位で縮小する処理により、高音質を維持したまま音量を絞ることが可能です。住宅環境などにより、大きな音が出せない場合でも、スピーカーで高音質なサウンドを楽しめます。また、スマートフォン・タブレットアプリ「SongPal」を活用することで、自由なイコライザー設定が可能。ユーザーの好みに合わせて、自由自在に音質を調整することで、音楽をより楽しめます。