先月、Motorola、Moto Z PlayグローバルモデルにAndroid 7.1.1 Nougatアップデートが開始されましたが、約1ヶ月遅れで、日本でもアップデートの配信が始まりました。
配信されているAndroid 7.1.1には、7月分のセキュリティパッチも適用されたものが配信されています。
Android 7.1.1 へのアップデートでの主な変更点
- アプリショートカットに対応
- ホーム画面上でアプリアイコンを長押しで、そのアプリが持つ機能にダイレクトアクセスが可能
- Google 純正のビデオ通話アプリ「Duo」がプリインストール
- 2017 年 7 月分の Android セキュリティパッチが適用
- 一部、Google製アプリのアイコンの変更
などの変更点があります。
Android 7.1.1 へのアップデートでの所感
個人的には Android 7.1.1 になって
- 画面をタッチした際のレスポンスが良くなった
- スクロール等の遷移アニメーションも滑らかになった
- 全体的に操作も非常に滑らかに動くようになった
といった、機能追加以外の操作性の向上が感じられたのでとてもうれしいアップデートだと思いました。
Motorola製のスマホは、しっかり前の機種でもアップデートされ、セキュリティパッチの毎月配信される非常に安心感があるスマホです。
次々と新機種の乗り換える時代ではなく、このMotorola製のスマホのように長い期間、アップデートで最新の状態を保てるスマホが今後の良いスマホになってくるのではないでしょうか。
キャリアスマホのように買ったあとは、どんどん古くなっていくだけというスマホは無駄に感じてしまいますね。
スマホの機種変や購入を考えているかたは、こうした長期のサポート面もスマホを選ぶ際の検討事項としてみるといいと思います。
サポートも拡張性も性能も申し分のないMotorola製のスマホは、今一番おすすめのスマホです。